AKSグランドハンドリング株式会社｜千葉県成田市｜旅客機｜空港｜航空貨物ハンドリング

今回は8月26日に行われた、2020年度第1回G.ASSERTION AWARDについてお伝えいたします。弊社も積極的に取り組んでいるG.ASSERTION活動は、先輩や後輩等にとらわれず、意見を言い合える環境を整え、安全等の品質向上・良い組織風土やリスクに強いプロ集団を創り上げる事を目指しています。今回、弊社M社員の行動が、航空機運航における不安全事象を未然に防ぐ事につながったとして、数ある候補の中から最優秀賞をいただく事が出来ました。表彰式ではM社員の代理としてM社員所属業務1課課長が、表彰状と記念品をN社社長様より授与していただきました。昨今の状況も踏まえ、表彰式はマスク着用のうえ限られた人数で実施され、式の様子はZoomによって各部署に配信されていました。航空機運航の最前線に携わらせていただいている私達にとって、安全は最も重要な事であります。この受賞を励みに、今後もチームワークを大切にし、コミュニケーション・日々の安全向上に努めてまいります。

今年は梅雨時期が長引いておりましたが、8月1日の関東地方梅雨明けと共に、一気に夏の暑さがやってきました。ここ数日は快晴が続き、日中は夏の強い日差しが降り注いでいます。弊社では熱中症対策の一環として、本社に冷凍庫を完備し、凍らせた飲み物を定期的に現場へ配布しています。新型コロナウイルスの状況も厳しい状況が続いておりますが、併せて熱中症対策も怠ることなく、日々努めてまいります。

新型コロナウイルス感染症は、5月25日に緊急事態宣言が解除された後も様々なところに影響を及ぼしています。未だ終息せず、今後もウイルスへの対応は長丁場になると予想されています。弊社では引き続き、社員全員にマスクを支給し着用を促し、また手指の消毒についても備品を用意し対応しています。コロナウイルス感染症の発症者はいまだ出ておらず、引き続き油断せず感染防止に努めてまいります。

あっという間に半年が過ぎ、6月の梅雨時期となりました。梅雨時は湿度が高く、晴れ間の日は気温の急上昇と共に熱中症への注意が必要な時期でもあります。弊社では毎年独自に品物を用意して作っている熱中症応急処置セットを、6月初旬に本社及び各現場へ設置しました。本格的な夏を前に、今後も熱中症患者の発生が無いよう努めてまいります。

弊社では5月1日より、新型コロナウイルス感染症対策の一環として、出勤者全員の検温を開始しました。

本社待機室前に検温所を設置し、一番早い4時頃出勤する方々からスタートし、出勤が終わる15時頃までの全社員を対象に実施しています。検温は飛沫防止のビニールシート越しにまず非接触型の体温計で計測し、体温が37度を超えていた場合は、脇に挟む電子体温計で再度計測を行い、正確な体温を確認しています。

また全社員に配布したマスクを、出勤時車から降りる前に着用しているかについても確認し、マスクが着用が出来てない場合は着用を促しています。

今後も感染及びクラスターの発生防止に努めてまいります。